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迷子ペットチラシを作ったら!!

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迷子ペットチラシを効果的に使って捜索しましょう!

犬や鳥は広範囲で移動するため、掲示板やお店などへの掲示が有効です。住宅の庭などに潜り込む猫やウサギ、フェレット、プレーリードッグなどの小動物は、チラシを貼りだすだけでなく、近隣への投函をしましょう。
犬の散歩コースや公園など、犬の集まる場所では、多くの飼い主さんから情報提供を受けられる場合もありますし、協力してくださる方もいます。手渡し用のチラシを作って、お願いしましょう。

 チラシを貼る範囲

主に3つの貼り方があります。失踪地点を中心にして、全方向へ円形に貼る「円形貼り」。有力な情報があった場所を中心にして、放射状に貼る「放射貼り」。情報が得られやすい商店街や犬の散歩コースなど、場所を特定して貼る「部分貼り」。地形や状況に応じて使い分けたり、組み合わせたりしましょう。

 チラシを貼る場所

町内会の掲示板や動物病院、スーパーの交流スペース、地域のお店など、「許可を得て貼らせてもらう場所」だけでは、とても足りません。街の電柱にも貼りたいところですが、これは軽犯罪法違反です。外壁など、個人的に貼らせていただける場所を捜しましょう。チラシを貼ることが「美観を損ねる」などの理由で禁止されている区域もあります。その場合は貼らずに、手渡しでお願いにまわりましょう。

 チラシを貼るポイント

道路の進行方向から遠くからでも見える位置、が基本です。この場合、反対側から来たときはまったく見えませんので、反対側から見えるようにも貼るという、1カ所に2枚でセットと考えるのが良いでしょう。このときの注意点は、道路の中央線に並行になるように貼らないこと。チラシに気づかず、通り過ぎてしまう可能性が高くなります。
高さは、成人女性が少し見下ろすくらいです。地上140~150センチくらい。チラシが高い位置にあると、威圧的に感じられるためです。捜索をお願いする立場であるので、人が見下ろす位置のほうが、心理的に受け入れやすくなります。

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