スポンサーリンク

犬が迷子になったときの探し方

スポンサーリンク

犬は大きな音でびっくりして逃げ出したり、動物病院へ通院中など外出中に脱走したりと迷子になるケースが多く発生しています。

犬が迷子にになってときどうやって探すのか、また犬が見つからなかったときの連絡先や犬を見つけるための方法をまとめました。

スポンサーリンク

足を使って犬を探すときのポイント

犬がいなくなったらすぐに探してください。時間が経つほどに捜索は困難になります。

犬が逃走したときはすぐに探しにいきますが、逃走した状況によっても探すポイントが異なります。ここでは犬が迷子になった状況に応じた探し方のポイントを説明します。

犬が逃げ出した方向を探す

ほとんどの犬が逃げ出した方向で発見されています。逃げ出した方向が分かっている場合は、周辺を広域に探すよりも一定の方向を絞って探すと効果的です。

大きな音で逃げ出したとき

雷や花火の音などの大きな音で、犬がびっくりして逃げ出すことがあります。音が原因で逃げ出した場合、音がした場所の反対側に走り出しますので、その方向を探してみてください。

逃げ出した方向が分からない場合でも、逃げた原因が音であれば、犬と音の位置状況から逃げた方角が予想できます。

知らない場所での迷子

遠方へ出かけたときなど土地勘がないところで迷子になると、犬が帰る方向が全くわからないため、移動し続けます。その場合は広範囲での捜索が必要です。

見落としがちな場所

犬が側溝に落ちてしまい身動きができないことがあります。落ちてしまって衰弱していると鳴き声も出せないことがありますので、探すときは側溝に落ちていないか探してみてください。

広範囲の捜査

逃げ出した方向がわからない、また逃げ出した方向で見つからなかったときは、犬がいなくなった場所を中心として範囲を広げて探してみてください。犬の1日の移動距離を参考として載せます。

  • 小型犬: 1km以内/日
  • 中型犬: 5km以内/日
  • 大型犬: 5km以上/日

犬が迷子になったときに連絡するところ

警察署、交番への届出

犬は遺失物として扱われますので、警察署で落し物として管理しています。犬は管轄の保健所や動物愛護センターに移されますますので、犬がいなくなった当日もしくは翌日中には届出をしてください。

警察への連絡をどこにすればいいかわからないときは、警察相談専用電話「#9110」に電話して相談することができますので、そちらで届出先の情報を教えていただけます。

警察相談専用電話 #9110

保健所、動物愛護センターへの連絡

犬が保護された場合に一定期間保管されます。保管されて飼い主が見つからなかった場合、処分されますので絶対にその前に迎えにいってください。こちらも定期的に連絡してください。

厚生労働省のホームページで全国の保健所の連絡先が掲載されています。都道府県、市区町村のリンクから保健所の一覧が表示されますので、該当する市区町村の保健所に連絡してください。

厚生労働省 保健所管轄区域案内

清掃事務所(役所)への連絡

事故にあった動物を引き取る場所です。動物が車に轢かれることは日常のように起こっており、交通量の多い場所ではなおさらです。想像はしたくありませんが、念のため連絡をしておきましょう。

ポスター・チラシを使って犬の情報を入手する

運よく保護されたときにポスターやチラシを見た方から連絡をもらえることがあります。保護した方が警察への届出を知らない場合でもポスター・チラシが目に留まれば戻れる可能性が高まります。

ポスターの作成と設置

犬の写真、特徴(犬の種類、色)、飼い主への連絡先を記載したものを複数枚用意します。

  • 連絡先はいたずら対策として自宅の電話番号を載せないようにして携帯電話の番号を記載することをおすすめします。
  • できるだけ人目に目立つ場所に設置しましょう。例 学校、病院、お店など
  • 隣町で保護されるケースもありますので、遠方にも設置しましょう。
  • 設置をする場合は、必ず敷地の持ち主に許可をもらってからにしましょう。

チラシの配布

ポスターと同様の内容で印刷したものをポスティングしましょう。大量に配布するときは印刷業者やポスティング業者にお願いするのも手です。

インターネットでの犬の探し方

インターネットには迷子犬・保護犬の情報が毎日のように飛び交っています。インターネットの掲示板やSNSなどを利用することは今では当たり前になっています。

迷子掲示板サイトへの登録

当サイトはこちらのページから犬の迷子情報を登録できます。> 迷子犬・保護犬の掲示板

まずは登録して情報を待ちましょう。登録する際は、メールアドレスはなるべくフリーのもので登録しましょう。サイトは複数登録して、犬が戻ってきたら忘れずに登録したサイトへ見つかった旨報告しましょう。

SNSの活用

TwitterやFacebookなどのSNSに頻繁に犬の迷子・保護情報が飛び交っています。使い方がわからない場合は知人にお願いしてみましょう。(当サイトはSNSに対応していますので、登録した掲示板で定期的に情報拡散することが可能です。)

保護掲示板サイトで探す

当サイトはこちらから探せます。> 迷子犬・保護犬の掲示板

犬を保護してくださった方が飼い主さんを捜すために掲示板に登録されることがあります。迷子掲示板で情報を待ちつつ、定期的に保護掲示板をチェックしてみてください。

里親募集サイト

保護された方が、里親を募集しているサイトへだされる場合があります。

警察庁 都道府県警察における遺失物の公表ページ

警察庁都道府県警察における遺失物の公表ページ
※全ての犬が掲載されていないことがありますので、探している犬がいなくても問い合わせてください。

環境省ホームページの収容動物情報

収容動物の情報を掲載している自治体の保護情報を確認することができます。都道府県や市のリンクから自治体のホームページで保護されている迷子犬を見ることができます。

環境省 収容動物検索情報サイト

地域情報から犬を探す

周辺のお宅にお声がけして犬を見つけたら連絡をもらうようにしましょう。

新聞、フリーペーパーに迷子情報を掲載している場合がありますのでお願いしてみましょう。

ラジオでも迷子情報を放送しているところがあります。

施設によっては、犬を保護して貼り紙でお知らせをしていることもあります。インターネットに公開していないところもありますので、直接問い合わせをして確認をしましょう。

  • ペットショップ
  • ペット保護センター
  • 動物病院
  • ホームセンター
  • 保健所
  • 役所
  • 動物園
  • 自治体
  • 公共機関(鉄道、郵便局、学校など)
タイトルとURLをコピーしました